運賃の誤引き落としの防止策

路線バスの運賃箱に、鉄道、バス共通ICカード乗車券の「PASMO(パスモ)」や「Suica(スイカ)」を近づけてしまい、本人が知らぬ間に運賃が誤って引き落とされるトラブルが相次いでいます。特に運転手に提示が必要な定期券やシルバーパスと一緒にスイカ・パスモを同じ定期入れに入れて使用するとこのようなトラブルが起こりやすくなります。 このようなトラブルは「アイクレバーパスケース」を使用することで解決できます。

「アイクレバー単パスタイプ(窓付)」を使用するケース

1.スイカまたはパスモを「アイクレバー単パスケース」の片面に1枚だけ挿入します。


2.次にシルバーパス等を今入れたスイカまたはパスモの上に重ねます


3.スイカ・パスモを使用する時はシルバーパスを入れた面を改札リーダーにタッチしてお使いください
※反対側の面にはスイカ・パスモ等のICカード乗車券を入れないでください

「アイクレバー2つ折りタイプ」を使用するケース

1.シルバーパス等を「アイクレバー2つ折りタイプ」の外側の窓ポケットに挿入します


2.スイカまたはパスモを内側の窓ポケットに1枚だけ挿入します


3.スイカ・パスモを使用する時はパスケースを開いてスイカ・パスモを改札リーダーにタッチしてお使いください
※矢印のポケット内にはスイカ・パスモ等のICカード乗車券を入れないでください